これから就活を始める人に思っていて欲しいこと。
ウォシュレットはいつも最強設定。鋼の肛門を持つ男。
無能です。
12月1日に「いまの就活を知ってくださいtwitter運動」を開催しました。
正確な数字はわかりませんが、数百人規模でご参加いただけたのではないかと思っています。
否定的な意見ももちろんありましたが、いろんな意味で成功です。
さて、12月1日に遂に2013卒の採用活動が開始されました。
この時期に差し掛かり、僕のところにも相談が多くなってきています。
(返信にはお時間がかかりますので、しばらくお待ちください)
そこでこれから就活をする皆さんに思っていてほしいことがたくさんあります。
今日はとりあえず一つだけ。
就活で人間としての価値なんか決まらないから。
就活は非常に苦しいものです。
楽に内定をとる方々も多くいらっしゃいますが、ほとんどの人が何かしらの苦しみや悲しみを覚えます。
しかし、です。
そもそも就活って何?っていうことを考えるとです。
筆記試験 → 学力
ES → 文章力
面接 → コミュニケーション力(?)
くらいか見られないわけです。他にもあるだろうけど。
「就職する」ということを「社会に出る」と言いますよね。
つまり「企業 = 社会」だと多くの方が思っていらっしゃるのではないでしょうか。
じゃあ「企業から否定される = 社会から否定されること」なんですかね。
たくさんの部分を占めることであることは間違いないかと思いますが、それが全てではありません。
人間の価値が就職先に現れるなんてことは絶対にありません。
30分やそこらの面接で、人間の価値が決まるわけがないでしょう。
確かに落選すれば、面接官からすれば「この人はうちには必要無い」と判断されたことになります。
でもですよ。
世の中に何であなたのことを好きだと言ってくれる人がいるんですか。
親から愛されていますか?
親は30分の会話で、20数年間もあなたの面倒を見ることを決めたんですか?
恋人から愛されていますか?
恋人は30分の会話の上で判断して「あなたが好きだ」と言ってくれるんですか?
友人から愛されていますか?
友人は30分の会話で一緒に笑ってくれて、泣いてくれるんですか?
家族は?
先生は?
自分に愛されていますか?
あなたにあなただけの価値を見出してくれた人は、長い年月をかけ、深い洞察の上で、あなたを愛してくれています。
就活をすると自分の価値を疑いたくなります。
僕ももちろんそうでした。
志望度の高い企業からお祈りされたとき、僕はまさに死ぬほど落ち込みました。
志望度の高い企業 = 死亡度の高い企業 です。
そりゃあ、落ち込みます。
だって想いが強いんですもの。
でも、あなたの本質を知ってくれた上であなたに価値を感じてくれる企業は存在しません。
だって30分ほどしか時間は無いんです。
面接官も真剣です。
あなたがどんな人間かを本気で見定めようとしています。
でも時間的に無理なんです。方法的に無理なんです。
だから、最初から思っておきましょう。
就活で自分の本当の価値が評価されることは有り得ないと。
何も無能学生だけの話ではありません。
どんな有能学生でも、資格や実績の評価が、その人の本当の価値であるとは僕は思いません。
無能学生に向けて、僕は人間性自己PRという方法を提示しています。
それだってできる限りの範囲で、あなたの本当の価値を伝えようとしているだけです。
「伝える」と「伝わる」は違います。
そもそも人としての価値は伝えるものでは無いですしね。
内定を取れても、取れなくても、人の価値は変わりません。
強い気持ちで臨みましょう。
大丈夫です。
もし応援してくれる人が周囲にいなければ、僕が応援しています。
今日はちょっと理論的な話ではなくなってしまいましたが、どうしても伝えたいので。
では。無能でした^^

こんなの作ってみました。しょーもねwwww

