なんでクズの有能学生に負けるんだ。
にゃちは!
好みのタイプは歯列矯正をしている最中の女性!!
無能です。
えっと、ですね。皆さんにまず謝りたいんです。
コミュ力の記事が書けません。
というのはですね……。
もう理論自体はできあがっているんです。でも、ネタが出てこないんです;;
何のおもしろみもなく書くなら造作も無いんですが、それはこのブログの方針とはそぐわないものになってしまいます。
僕はなんのひねりもない就活本が嫌いで「それなら自分で書くわ」と思い立ってブログを始めたところもあります。エッセイのようなものではないので、流れで書くこともできません。
「コミュ力」の記事は鋭意製作中ですので、しばらくお待ちください。
ご期待くださった方々、本当に申し訳ありません。
罰としてこれからハレンチ動画の一ヶ月視聴禁止を自分に発令したいと思います。
(これは女性の皆さんでいうところの一ヶ月スイーツ禁止に相当します)
一ヶ月後、鬼が出るか仏が出るか。
全身性感帯の野獣が出るか、全てのしがらみから解脱した賢者が出るか。
続報を乞うご期待☆
(近寄らないことをオススメします)
というわけでですね。
今回は「そもそも何でお前はブログ始めたねん」という根本的な部分を記したいと思います。
少し最近自分のなかでもこの活動に関してブレが生まれてきて、振り返ることで修正を図りたいと思っていたところなのです。
では、いきましょう。
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「無能には話すネタがないから内定がでない」
そう思う学生は山ほどいます。
しかし方法論さえ知れば無能学生は有能学生とも対等に渡り合うことができます。
僕はそれを実践してきたつもりであります。
「無能の就活。」こそが、無能学生にとっての最高の方法論であると本気で考えています。
2011年度、卒業した大学生の内定率が発表されました。
その数、60%です。
そのなかで正社員としての採用はさらに60%。
つまり全体の約36%しか正社員として採用されていないのです。
不景気のため企業は上記のように採用人数を絞っています。
となると当然、即戦力を求めることになるでしょう。企業に大学生を成長させる体力や猶予は昔ほどには無いのです。
するとどうでしょうか。
就活では資格や実績が何よりも重視され、それにつれて最も重要な部分が軽視されているのでしょうか。
僕はそれが『人間性』だと考えています。
「TOEIC900点」あれば「調子合わせの嘘つき」でもいいのでしょうか。
「帰国子女」ならば「ありがとうとごめんなさいが言えない礼儀知らず」でもいいのでしょうか。
「難関資格」を持っているならば「横柄ないじめっ子」でもいいのでしょうか。
僕は彼らのような人物には内定を取ってほしくはありません。
僕たちは働くために生きているのではありません。生きるために働こうとしているのです。
それはつまり、「労働者」としてではなく「人間」として生きていくということです。
なぜ、労働者としての価値よりも、人間としての価値のほうが低くみられなければいけないのでしょうか。
企業が経済活動をする集団だということはもちろん理解しています。
しかし、集団は個人によって形成されているのであり、それが人間性を軽視してもよいという理由にはなりません。
「揶揄されてもバカに徹して周囲を笑いで満たそうとする人」
「見た目や性格にこだわらず他人に優しく接せられる人」
「どんな雑用でもそれが組織に必要なら不平不満を口にせず行う人」
僕はこのような方が大好きです。
彼らにこそ内定を取って、その後の人生を華々しく飾って欲しいと強く願っています。
現在も就活に奔走する『無い内定』の方達の中には『無能だが実はとても素敵な人』が沢山います。
そして報われない現状に涙しているはずです。
間違っても有能学生に嫉妬はしません。彼らは見合う努力をしたのだと察します。
しかし誰かが「資格や実績だけが全てではない」と高らかに謳い、資格や実績以外で企業から評価してもらう術を考えて無能学生の力にならなければいけないと考えました。
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こんなことがありました。
ある企業の最終選考にて一人の男子生徒と知り合いました。
彼は東京の人間であり、大都会のことをいろいろと教えてくれました。
繁華街のこと、夜のお楽しみ、彼の所属する大学の雰囲気など。
そしてそのとき、その企業のことについて知っていることも話してくれました。
彼はその企業の内定者を一人知っていたのです。
その内定者のことも彼は教えてくれました。
そして、後日。
僕はその企業に切られます。
そして、最終選考で知り合った彼から聞いた内定者のことを思い出し、僕はこう憤慨しました。
なんで僕が大麻中毒者に負けるんだよ。
確かその内定者は沖縄出身だったと思います。
その内定者は大麻中毒者で、日常的に大麻をぷかぷかやっている人間だったそうです。
他社の懇親会か何かで知り合ったといっていましたが、そのときも会場近くでぷかぷかやっていたそうです。
証明する方法はありませんが、これは嘘ではありません(ちなみに皆さんが思っているより大麻を吸っている大学生は多いですからね)。
詳しくは聞いていませんが、その大麻野郎はきっと何かしらの資格や実績を持っていたのでしょう。
更生した人ならともかくも、大絶賛大麻中毒にある人間にマトモな人間性があるわけがありません。
しかし、その企業からすれば僕は大麻中毒者よりも劣っていたのです。
確かに僕はこの最終選考で悔いに残ることがありました。
自分の人間性で自己PRすることには何のぬかりもありませんでしたが、面接官の質問を履き違えてちんぷんかんぷんな回答をしてしまったのです。
しかし、それを差し引いてもです。
僕は大麻中毒者に負けたのです。
というか、その企業の選考に参加した何万人という人間が大麻中毒者より価値が無いと判断されたのです。
こんなことがあってもいいのでしょうか。
大麻よりも苦い人生を味わった気がしました(大麻の味は知らない)。
今でも僕はその企業に最終選考で切られたことが頭からこびりついて離れません。
しかし、僕はいま内定している企業にもちろん不満はありませんし、人間性しか話していない僕を評価してくれたことに強い感謝を覚えています。
入社することに何の憂いもありません。
ですが、僕のような経験や思いを、みなさんにはしてほしくないのです。
特に「素敵な人間性を持つ無能学生」には。
だから、僕はブログを始めました。
無能学生にこそ内定を取って欲しいと思いました。
僕らは外面だけを一見すれば無価値です。大麻中毒者にも劣る人間です。
しかし、内面まで、人間性まで含めて考えてもらえれば僕らの価値は固有のものです。
心に決めた信念や無意識に何かを他人にしてこれた人は、誰からも否定されるいわれはありません。
僕らが資格や実績で勝負をしかければ、ほぼ確実に敗北を喫します。
しかし、僕らには僕らだけの魅力や価値があります。
そこに気づき、さらにそれを企業に伝える術を僕はこれからも皆さんにお伝えしていきたいと思います。
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では、今日はこんなところで。
無能でした^^
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