近代就活史上最大の謎「コミュ力」に答えを出すッ!
最近はばたばたと動いております。
月太郎さんのtwitter
彼女は「閉塞感をぶっ飛ばせ!~切羽詰まったゆとり世代が動く」という団体(?)を運営しておられまして、
就活デモなどを企画していらっしゃいます。その発起人です。
そして僕もお声をかけていただき、参加しております。
11月23日、京大で就活に関する討論のフォーラムが開催されます。
(内定塾とかそんなんじゃないからね)
文化祭の日です。
就活を通して、学生はもちろん、既に社会に出た様々な方をお呼びし、討論をします。
(まだ確定はしていませんが、就活ビジネスに関わる方、敢えて大学新卒で就職しなかった方、ブラック企業に過去勤めていた方などをお呼びする予定です。)
そして。
僕もパネリストで出ます。
この顔で。
ふざけてんじゃねえ、とぶちぎれられるのが今から怖いです。
しかしこれは就活地獄から帰還したら勝手になっていたのです。いわばこれが僕のすっぴんであります。
とにかく、皆様ぜひぜひふるってご参加ください。
京大の文化祭がてら^^
よっしゃ、じゃあ始めましょう!
今回の記事は
近代就活史上最大の謎「コミュ力」に答えを出すッ!
です。
たぶんね、今の日本にこの「コミュニケーション能力」について明確な答えを出した人はたぶんいません。
だから最初に申し上げておきたいのですが。
一言で説明することなんかできません。さすがに無理です。
じっくりと、最後までお読みください。
では、始めましょう。
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今回、お話するのは、こと就活におけるコミュニケーション能力です。
日常生活のコミュ力は知りません。
もし僕がそれを知ってたら大学で基本的に一人で講義を受けている状況など発生するべくもありません。
食堂で一人ぼっちでご飯を食べるのが寂しくて、近くの大学生が少ない食堂にいくこともないでしょう。
まず先に述べておきましょう。
「コミュ力のある奴」=「めっちゃ喋れる奴」という発想は非常に短絡的で貧困です。
どうせ、皆さんは僕と同じように無能でありましょうから、
「自分は口下手なほうだから、コミュ力が無い」
「就活で求められるコミュ力が無いってことは、自分は内定がとれへんのや!死んだほうがいいんや!」
そうやって考えることで自分を追い込んでいたんじゃないですか?
バカタレ!滅多なこと言うもんじゃありません!ビシバシッ
(怒りの往復ビンタをかましました)
皆さんの真似しますね。怒らないでね。
「ぼ、ボキは人前で出ると緊張するのでありますよ……」
「あ、アテクシは中高年を前にすると萎縮してしまうのでござる……」
「ぼ、僕はバリバリのネット弁慶でござるから……」(←自分への戒め)
はい、その考えを全て唾棄しましょう。じっくり煮込んだことことのクソ食らえです。
まず、ここから申し上げたいんです。
大学にいるアイツを想像しましょう。
サークルでは中心人物で
いつも場を盛り上げていて
友達が多くて
恋人もいて
見た目も良くて
そんなアイツです。
一回、キン肉バスターで股間を大公開させて恥をかかせてやりたいですね。
アイツっていっつもめっちゃ喋り倒していますよね。
明るく見えるし、だから取り巻きも多いのでしょう。
みんなアイツのこと好きなんだろうなー、そら内定も取れるんだろうなーって思うでしょう。
ちょっとまってください。
アイツのことめっちゃ嫌っている人いるじゃないですか。
アナタだ、アナタ。パソコンの前のアナタ。
まぁ、嫌いとは言わずともね、どことなく気に食わないと思っていますよね。たぶん。
特にアイツに何かされたわけじゃなくても、なんとなーく、まくし立てるように話されて嫌だなぁ、話しづらいなぁ、とか思いませんか。
あなたはゴキブリです。
ゴキブリ1匹見つけたら100匹いるっていいますよね。
アイツのことを好きじゃない人も100人いますよ。
ちなみに僕は嫌いです。
リア充共!かかってこい、蝋人形にしてやんよ!(聖飢魔Ⅱ的な)
(ゴキブリ呼ばわりはあくまで例えです。僕なんかあれです、道端の干からびた犬のフンです)
つまりですよ、コミュニケーションなんてものは人によって捉えられ方がまったく異なるわけです。
一義的なコミュ力など存在しません。誰からも好かれる人間なんていないんですよ。
はい、これめっちゃ大事な前提です。よく覚えておいてください。
もう一度書いておきますよ。
第一の前提
「コミュ力=めっちゃ喋れる奴ではない」
「誰からも好かれる人間なんて存在しない」
はい、次の話に入ります。
コミュ力はいったい就活のどこで発揮されるのでしょうか。
無論、面接でしょうね。
ここでも皆さんの勝手な固定概念があるわけです。
面接はアナタの単独トークライブショーじゃありません!
無能の皆さんで就活された方がいらっしゃったら分かるかもしれませんが。
面接を
「自分を売り込む場」「自分を面接官に印象付ける場」「とにかく目立たなければいけない場」
だとか、思っていませんか?
そして、そこから面接を「自分が話しをする場」だと思っていませんか。
ぜんっぜん、違います。
綾小路きみまろ似の僕と、嵐の二ノ宮君ぐらい違います。
じゃあ仮にね、面接は「自分が話しをする場」だとするじゃないですか。
なんでその場で『コミュニケーション力』が必要になってくるんだYO!?
「自分が話しをする場」だったら必要なのは「プレゼン力」とか「説得する力」でしょうよ。
いいですか、就活において「コミュ力」は必要不可欠です。
しかし、それはこと「就活におけるコミュ力」なんですよ。
一般的なコミュ力のことなんか僕は知りません。むしろ僕こそご教授願いたいですよ。
はい、じゃあこれも覚えておいてください。
第二の前提
「就活におけるコミュ力は話し手と受け手の2種類がある」
コミュニケーションは一方的に話をすることではありません。
その辺を皆さん勘違いしているから怖がってしまって、より自分はコミュ障なんだって思っちゃうんですよ。
授業中とかですらなるべく発表の役になることを避けていたんでしょう、これまで。
そういった無能である我々が「就活は一方的に自分を売り込むもの」とか考えたら、そりゃおションションもちびりますよ。何なら撒き散らしますよ。
今回は分量の関係で話し手のことしか記述できませんが、いずれ受け手のお話も致します。
はい、これで前提は出揃いました。
本格的な「コミュ力ってなんぞや」の分析に入りたいと思います。
(´・ω・`)ヤア、コンニチハ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、今日はここまでです!
本当はもう少し書きたいのですが、なにぶん時間があまり無く……。申し訳ありません。
大体、3回か4回くらいで終わらせようかなと思います。
「前提」←今回のです
「コミュ力のパターン化と面接官が見る部分」
「無能が狙うべきコミュ力」
「受け手としてのコミュ力」
こんな感じで書きます。
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ではでは、無能でした^^
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