内定が取れていない人たちの特徴(男子Aの独白) ~凡人学生3人が内定15個とった話③~


2015年11月9日発売のドラゴンエイジにて、兄貴の3本目の連載
煉獄デッドロール
がスタートします。
連載が決まったときに兄貴から「タイトルを考えて」と言われたので、考えました(少し変わりましたが)。
どうぞ、手に取ってもらえれば幸いです。
↓本題↓
にゃちは。
無能です。
※2017卒向けに就活本を出します。
※詳細はこのブログで公開しますので、楽しみにしてください。
今日は「リアル無能の就活。」に参加していた男子Aのブログを紹介します。
彼は結局内定を6個獲得しました。
とても安定している企業に入社します。
ただ、彼は学食で一人でご飯を食べる人間で、特に就活で有力な資格も実績もありません(そもそもそんなものはほとんどありませんが)。
下記のブログは彼が2015年5月時点に書いたものです(ナビサイトオープンから2ヶ月後)。
彼はこの時点で既に内定を5個持っていました。
彼の大学のレベルからいえば、ダントツの結果だと思います。
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就活が解禁されて2か月が経ちました。
今回は、周囲の人たちで
内定が取れていない人たちの特徴
について書きます。
以下の4点が、いまだ内定を取れず苦戦している人たちの共通点みたいなものです。
①受験企業数が一桁
理由はよくわからないんですけど、内定が出ない人たちに受験企業数を聞くと必ず
「2,3社くらいかな?」
とか答えます。
「内定とる気ねーだろ!」と思っているのですが、
そういう人に限って「夏までには、なんとかなるでしょ」とか言っています。
②業界絞りすぎ。好きなことで企業選びをしている。
今日選考で一緒だった女の子がこんなこと言っていました。
「私、お寿司と車が好きだからその会社しか受けたくない」
僕はそれを聞いて、「何を言っているんだろうか」と思っていました。
また、バイトの友達は第一志望の面接が初の面接で見事に撃沈していました。
何がしたいのでしょうか。
練習してないのに、凡人学生が初めから面接を突破できるわけがないです。
③不人気企業を受けない
就活をやっていて、銀行、食品、メーカーなどの人気業界ばかり受けてボロボロ落ちてる人をたくさん見かけます。
学生時代に何もやってきてないのに、なんでこんなところばかり受けるのかなと思います。
不人気企業も受けた方がいいです。
ていうか、知らないような業界、企業でもいいところは沢山あります。
僕ら就活生が知っている業界・企業なんてほんの一部です。
僕の内定先は不人気企業ですが、従業員は1000人を超えていて、規模は業界トップクラスです。
巷では優良だと言われています。
④受ける前に四季報とか見る人、多すぎ!
「年収800万か、この企業いいな!」
「平均勤続年数が低いな~。受けるかどうか迷うわ~」
僕の友達でこんなことを言っている人がいました。
そんなこと考えて、受ける企業選んでいるから、いつまでたっても内定が出ないんだと言ってやりたいです。
受けられる企業の選考には、なんでも参加しましょう!
どんな企業でも、内定は内定です。
取れば気持ちが楽になりますし、何より無能さんの言う「練習のための本番」に使えます。
志望度の高い企業と低い企業を同時進行で、凡人学生は受けなければなりません。
以上の4点が、周囲の就活生を見て気になったことです。
もちろん、「リアル無能の就活。」のメンバーにこんな人たちはいません。
これから就活を始める人たちには、このようなにならないように注意してほしいです。
凡人学生は、人並み以上に頑張らないと結果はついてこないと思います。
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彼らには僕が就活をサポートする代わりに、ブログを書いてもらっていました。
就活生には非常に参考になる内容ばかりなので、また読んでもらえれば嬉しいです。
ではでは。無能でした。
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