1・2回生に捧ぐ無能流奥義「紛れろ」
コメントたくさんついてマンモスうれピー!
(室町時代に使われていた言葉、訳「とても嬉しい」)
どうも、こんばんは。
ブログでどれくらい下ネタを使っていいものか頭を悩ましています。
今日も「無能の就活。」はじめます。
このブログは1・2回生の方も少なからず見てくださっている方がいらっしゃるようでして、
そういった方々からもメッセージが来たりします。
とても意識の高い方々だ。そのフレッシュさは春キャベツにも負けないでしょう。
一回生の頃から「23歳に見える」とか言われていたおじさんは羨ましくなっちゃいます。
この前、内定者懇親会に行ったんですが、自己紹介をする場がありました。
皆、とても爽やかな方々でやってたバイトとかサークルとかのことをお話していらっしゃったんですが
その、なんていうかですね。僕は……
ウケを狙いたくなってしまいまして。
「こんにちは、京都から来ました○○と言います」
「まぁ、京都といっても出身は沖縄でして」
「年齢は25歳、高校を卒業してから4年間くらい漁師やってました。だから少し皆さんよりは年上になりますね」
「ようやく働けるようになったんで、2歳の娘もこれでご飯食べさせていけます」
「ゆたしくうにげーさびら☆(沖縄弁でよろしくお願いします)」
まぁ、人事の方は焦った表情でエントリシートと僕の顔を交互に見ていましたね。
何せ、全部嘘ですからね。出身すら。(富山県)
内定者の方々も「マジかー」みたいな顔。
そこで僕の「うっそぴょーん」が炸裂。
そして人事マヂギレ。
ポイズンですよ、ホント。言いたいことも言えないこんな世の中ですよ。
ちょっとした茶目っ気が命取りになりますから皆さんは気をつけてください。
さ、余談はほどほどにして。
(本当は就職活動中に知り合った人全員に言ってた嘘の話もしたいのですが、後々に取っておきます)
1・2回生の方々からこんな質問があります。
「今のうちからやっておいたほうがいいこととかありますか?><」
うんうん、その質問したい気持ちはよくわかります。不安ですもんね。
でもね、一つ申し上げたい。
僕に聞いてもしょうがないだろ。
だって何もやってないから『無能』なんだもん。
少しだけ言わせていただけるのならば、これだけは言いたい。
きっと皆さんは「今、自分の心にある不安感を取り除きたい」という気持ちから
なにかやらなきゃいけない、という焦燥感に駆られているのでしょう。
その不安は就職活動が終わるまで決して完全には取り除くことができません。
「何だよ、使えねーなコイツ。老け顔うせろ」と思ったことでしょう。
しかし、皆さんのその不安感を僕は悪いものだとは思いません。
何故なら
持っている自分の能力を過信し、慢心している輩のほうがよっぽどタチが悪いからです。
仕事に直結するような資格なら話は別ですよ。
税理士とか公認会計士とか中小企業診断士とか、ハイパーハイクオリティ資格は特別です。引く手数多。
でもね、大抵の人はそうじゃないんですよ。
英語(語学)とか部活動とかって実際仕事には直結しないんです。
それを過信して「我こそ最強なり」とか思っている方々には勝てます。実際、僕は勝てました。
その方法はこれまでの記事や、これからどんどん増やしていく記事の内容を皆さんが実践してくれれば大丈夫です。
僕はそう思います。
さて、本題の方法論ですが。
まずは一つ。
皆さんには時間があるのだから、絶対的に評価されるであろう資格や能力を取得するのはもちろん有効です。
あるに越したことはありません。
しかし前回の記事にも書いたように、自己PRなどで「その資格のすごさ」を語るのだけはやめてください。
未読の方はカテゴリの「凹まない自己PR」をぜひ一読ください。
もう一つ。
これは僕は実行に移せなかったことですが、今なら皆さんにすすめたい。
それは
一つ上の先輩、もしくは二つ上の先輩に紛れて就職活動をしてみることです。
つまり今年ならば、2012年度卒業する学生として選考に参加することです。
2012年リクナビに登録して、方法は書いてありますからエントリーして選考に参加してみてください。
もちろん、ガチでやる必要はありません。数社だけ受けてみるんです。
もちろん、2012年度卒の人間を装うのですから履歴書などはそれに準じて書いてください。(生年月日など)
また登録する際はあなたの基本情報を入力しなければなりませんから、そのときは本番の年に不都合が生じないように名前などは嘘の情報を入力してください(混乱しないように基本部分はズラさないほうがいいかもしれません)。
きっと皆さんにあるのは「就活って一体全体どんなもの何だろう」という漠然とした不安でしょう。
先輩に聞いたって、それはあくまで伝聞ですから実感が沸かないでしょう。
しかもそのときは
「マジ、あせるよ」
「やばいよ。三回泣いた」
「俺まだ決まってないよ。不況がにくい。バブルふざけんな」
とか言ってくる人たちばかりでしょう。
よくこれまで言われたでしょう。
百聞は一見にしかず。
習うより慣れろ。
実際、その通りだと思います。
人間が恐怖を覚えるものって決まってるんですよ。
それは正体が分からないものです。
仮にもし幽霊やらなんちゃらの正体が「ただの水蒸気」だと科学的に証明されたら
何か怖く感じる要素ってありますか?
『呪怨』なんかもはやコメディですよ。
僕は女の子怖くないですよ。
だってモテない理由は「見た目がゴツいから」だってわかってますもん。
だから僕はね、
ゴツいのが好きな女の子を捜すんですよ。
じゃあ、先輩たちに紛れて就職活動してみましたと。
なるほど、就職活動ってこんな感じなのかと分かりましたと。
じゃあ、これやっといたほうが、きっと本番の年は楽だろうなと思いましたと。
それをあと一年なり二年かけてやればいいんですよ。
幸い、僕は少人数の学生寮に住んでいることもあり、自分の番がまわってくるまでは
三年間分の先輩を間近で見ることができ、リアリティに溢れる話を聞きまくることができました。
だから僕はそこまで就職活動が怖くなることはありませんでした。
だって、どんなものか分かってましたから。
先輩のエントリシートとかも見まくりましたし(真似はしませんでしたが)、大体どんな時期に何を普通はやるのかも知っていました。
今日の結論です。
就職活動を知れば百戦怖がらず
実際にこれを実行に移すのは大変勇気が必要です。
だから就職活動に不安を覚える友達を誘って、同じ企業を受けてみましょう。
ちなみにバレる心配は、成績証明書などの提出を求められたりしなければ、100%ありません。
例え求められたとしても「忘れましたグヘヘ。また今度持ってきますー」とか言っとけば大丈夫です。
そんな学生めちゃくちゃ沢山いるんで(その人達はいろいろと考え直したほうがいいと思いますが)。
しかしここで一つ批判が生まれそうですね。
「本当に真剣にやっている方々もいるのに、そんな行為は無礼だわ!」
確かにそうかもしれません。
でもね、「無能」の皆さんにそんな人のことに構う余裕は無いと思います。
しかもそんなたかだか一回生や二回生よりも下の評価を下されているわけですから、
そんな人々が最終的に内定を取れる可能性なんか絶対ありません。
遅かれ早かれ選考から漏れます。むしろ早めに落としてあげたほうがいいくらいです。
今日の記事は少し批判をくらいそうですが、言いたいことは
周囲と同じことをやっていても、『無能』なあなた方は内定を取れないということです。
これはどんな場面でもいえます。
もし、実行する方がいましたらご連絡ください。懇切丁寧に相談を受けさせていただきます。
だけどこれは確認させていただきます。
申し訳ないですが、僕はこの方法に関しては一切の責任を持ちません。
学生がこれをやって訴えられる可能性はないかと思いますが、それでも迷惑な行為には違いありません。
間違っても内定受諾などはしないでください。早めの選考で辞退することをおすすめします。
あ、最後にお願いなんですが……
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沢山読者がいれば、僕のやる気もうなぎのぼりですので。
ありがとうございました^^
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