凡人学生が自己PRを書き始めるときに……!
にゃちは。
ニーガン早く死ねよ!
あ、「ウォーキングデッド」シーズン7の話です。
12月3日、講演会やります!
http://inflect.co.jp/draft-event2/
予約できますのでぜひお越しくださいませ。
会場は東京ですが、大阪でも若干名はお越しいただけることになっております。※中継
それで、主催の人材ドラフトさんと話し合ったんですが、
「やっぱ就活これからっていう人が多いし、自己PRの話とかしたほうがよくね?」
ということで
自己PRの話を1時間くらいやります。
就活っでほぼほぼ自己PRで決まるところあるんで(対人コミュニケーションの全般を除いて)
自己PRの完成度をえっちらおっちら高めていると死にますよって話なんですね。
だからできるだけ早い段階で自己PRの完成度は高めておきたい、と……
自己PRについては本のほうに死ぬほど書いています。
特に
「人間性自己PR」という凡人学生の就活史上、最高の発明が既にされているわけですが……
……とはいえね、コツは細かいことを言っておけば、死ぬほどたくさんあるんですよね。
そしてそれって実際に自分で自己PRを書いてみないとわからないわけです。
だから、これだけは押さえてから書き始めようってことをお伝えします。
他人の自己PRをできるだけ読め。
8割くらいがダメだから。
むしろ「ダメ」って決めつけていい
くらいに思ってます。
普通の就活生は良い自己PRとか、いきなり書けないんで。だいたい最初はクソみたいなものを書きます。
何でクソみたいになるかっていうと
・そもそも文章を書くことに慣れていない
・短く要点を抑えることができない
・印象に残る構成をつくれない
・就活本をまんま丸パクリしている
・資格や実績に頼っている
・おまけにその実績がしょうもないから内容もしょうもない
・推敲ができないから良くできない
…etc
、というところでしょうか。
何が言いたいかっていうと、
他人の書いた自己PRを「こうしたほうがいいな」って思えるようにすることが
自分の自己PRを良くするんですよね。
自分の文章を客観的に見れるのは、相当に書き慣れている人です。
だって客観的に見れたら修正すべき点がわかるんで、理屈では良くなりますからね。
でも他人の書いたやつは他人のものなんで、常に客観できます。
良い部分もあると思いますけど、凡人学生でいきなり良い自己PR書く人なんてほとんどいません。
だからアラがたくさん見つかります。
アラを覚えておけばいいんですよ。それをやらなければ、理論上、良いものが書けるんです。
でも、まァ……
僕の就活本読んでたら別ですけどね!!!!!!
昔、自己PRを見てあげた就活生の人で
僕の書いた自己PRを完全コピーして大企業3つくらい内定とっていて、それを僕に言ってくるクールガイがいたんですけど、
彼は最高でしたね。
プライドとか何もなかったですもんね。内定にひたむきで、僕はすごい子だなあと思いました。
パクっていいですよ。良いもの見つけたら。
さすがに僕の書いたものをパクると他の人と似る可能性がありますし、自分に当てはめるのは難しいかもしれないですけど、
だいたいの創作物は模倣から始まる
的な名言もありますしね。
パクって書いて、ちょっとずつ自分のオリジナリティを加えたらいいです。
ただね、検証の場所は必要ですからね。
そこを探せるか探せないかで、選考スタート時点での自己PRの完成度は変わってくるでしょうね。
もしどうしても見つけられなかったら、できるだけたくさんの人に見せてください。
家族でも友達でも何でもいいですよ。
そんで率直な意見をもらいましょう。
ずーっともんもんと考えているだけでも、意味ありますよ。
だって、普通の就活生はまだ何も考えていないんですから。
答えがでなくても、考えて、悩んで、迷って、できれば正解を仮定しておくことが、今は大切です。
どうせ本番になったら現実にぶつかるんですから。そこでいろんなことがわかります。
ではでは、ぜひぜひ講演会にもお越しください。
ここに書いてある100倍喋りますから!
無能でした。
【報告!】
アナログゲームラボin秋葉原vol.2にでてきました。
自作ゲーム2個販売していたんですけど、思ったよりたくさんご購入いただけておじさんは嬉しくておしっこを漏らしていました。
27歳になって老化も進んでおしっこのキレがマジで悪いです。
まだまだゲームつくるぞー。