就活ごっこと就活の違い ~凡人学生3人が内定15個とった話②~
にゃちは。
一人ぐらいは予想外に寂しい。
無能です。
社会の人たちは孤独とか感じないの?
鈍感なの?それとも毎日がリア充なの?(おそらく後者)
来年に向けて4冊目の就活本をごりごり書いております。
僕個人の体験談ではなく、そこらへんにいる凡人学生3人の実体験をベースにしているので、えらいもんができそうです。
凡人内定戦略シリーズが少しでもひっかかっていたら、絶対役に立つと思うので、楽しみにしていただければ幸いです。
そんななかで、言うんですが。
リクルートオナニー
っていうのを、僕がまだブロガーくずれだった頃に編み出しまして、それがきっかけで僕は
史上最初に就活本にオナニーと書いた男
として局所的に評価を受けるわけですが、最近は25歳のアラサーになったこともあり、なかなか公言できていませんでした。
でも、今こそ高らかに叫びたい。
オナニーは家でやれ。就活に持ち込むな。
リクルートオナニー
「本人が気持ちよくなって満足しているだけで内定に貢献していない就活っぽいだけの行為」
いわば
「就活ごっこ」と「就活」の違い
かな、と思います。
ここで定義している「ごっこ」は、疑似体験によって満足すること、です。
逆に「ごっこじゃないもの」は、必要に駆られて行うものであり、具体的な目的があります。
つまり、何をやるにしても
目的を持って臨むのであれば「ごっこ」ではなく、それは「就活」
だということです。
僕も含めて、世の中の就活論者の人がいろんなことを言うわけです。
あれをやれ、これをやれ、あれはやるな、これはやるな、と。
「就活に正解はない」っていう、お前の存在価値なんやねん、というツッコミを受けることも臆さず本にも書いた僕の信念があるんですけど、
みんなの言っている「就活の正解」がバラバラなんですよね。
これを言う就活コンサルタントの人って意外と少ないんですけど(自分は正解を知っているという振る舞いをしないといけないから)、でも実際にいろんな人がいろんな正解を就活生に提供しているのは事実です。
それでも僕は自分が正しいと思ったことは言い続けますけれど、闇雲に就活コンサルタントの人とかを否定する気はありません。
僕ももう25歳ですから(強調)。
大人なんで。
女風呂に入ったら捕まるんで。
目的をもっていれば、就活に関連することのほとんどは、有効化できます。
これは断言します。
だから、就活生側の意識と姿勢の問題ともいえます。
これを書いているのが10月なんで、既にサマーインターンなんかも終わっています。
ちらほらセミナーや就活関連の行事も行われています。
それらにめっちゃがんばって参加しまくっている人がいます。
でも、ぶっちゃけ目的もなく「就活ごっこ」をして、満足の後に賢者タイムに入っている人も、山ほどいます。
そういう人たちは本番になったら余裕でボコれます。
だから焦らなくてもいいです。
でも、逆に、具体的な目的を持って既に就活に取り組んでいる人は相当な強敵であることは理解していてください。
当然、早くから始めたほうが経験値を詰める期間も、自分のなかで就活を咀嚼する期間も長くとれるので、有利に運びやすくなるのは事実です。
これから就活を始める人は、凡人学生には当然多いと思います。
早く始めるに越したことはありません。
といっても、まだ本番まで(スケジュール変更がなければ)5か月あるわけですから、緩やかに始めたっていいです。
ただ、目的を持ってください。
いま「これ」をやって、自分は何を得ようとしているのか、考えてからやってください。
考えないと無駄ですし、考えれば他の就活生に比して有利になります。
無駄にOBOG訪問なんかやったって、クソの役にも立ちません。
無駄にセミナーに足を運んだって、交通費かかるだけです。
無駄に就職課を訪れても、使い方がわからなくて時間を浪費します。
でも、全部、具体的に目的を設定すれば得られるものはあります。
具体的にはおいおい語っていくので、また読んでください。
ではでは、自分が就活5か月前のときは何をやっていたかすら思い出せない、元THE・クズ大学生の無能でした。