まともなESを書くために~スタート直後にやらない奴はアホ~
にゃちは。
会社帰りに高校生に絡まれた(´・ω・`)
東京こわいわー。
もう尻尾巻いて逃げ出しましたからね。
顔の凄みだけなら負けてなかったけどね。
さて、
先日の講演会においでくださいました皆さま、ありがとうございました!

前半は緊張しすぎて普段のコミュ障っぷりが炸裂しておりましたが、
後半は楽しんでいただけたのではないでしょうか(コミュ障特有の慣れてくると躁状態になるやつ)。
ぜひこういった講演会は積極的にやりたいと思っております。
ぜひお声がけください。
大学生の皆さんも場所とある程度人数集めてくだされば検討しますので、ぜひご連絡くださいませ。
ところで
12月1日 就活がスタートしましたね。
いろいろ思い出して悲しくなります。
僕の頃からスタート直後はナビサイトがダウンしまくってましたね。
その頃の僕は就活に翻弄されまくっていたので、必死こいてぶひぶひ言いながらパソコンに齧り付いておりました。
まぁ、意味なかったけどな。
皆さんに言いたいんですけど、そんな1分1秒を争ってどうするんですか。
就活は長いですから、そんな焦燥感漂わせまくってたら潰れちゃいますよ。
クレヨンしんちゃんのバーゲンのときのみさえみたいだわ、みんな。ドン引きだわ。
確かにどうしても受けたいお目当ての企業があるなら、それは必死になって説明会の予約をしてもいいと思います。
でもそれ以外を今更漁りまくってもしょうがないでしょう。
ていうか、むしろそんなに焦るんだったらなんで今までちゃんとやってこなかったの。
時間はあったはずです。
これまでに時間をかけて企業調べていれば、いくつかの企業をちょちょいと予約して終わっているはずです。
別に一生懸命になることを問題視しているのではありません。
説明会の席を争ってもいいです。参加しないと選考に参加できない場合が多いですから。
でも焦ってるだけなら無意味です。
気持ちがすり減るからやめましょう。
落ち着いて、地に足をつけてやってください。
それと、ぜったい行きたい説明会があったら、予約なくても直接行きなさい。
僕はやったことないけど、やってる人は何人も見ました。
席が空いてれば大抵は参加させてくれます。
そのあとの選考にどう影響するかは分かりませんが、誠心誠意で丁寧にお願いして、誠実にいれば悪いようにする人は少ないと思います。
また別件ですが。

就職Walkerもらった?
就活生の家に送られてきてるんじゃないでしょうか。
(ちなみに写真の下に変な灰色のものが写りこんでいますが、これは僕が「アッキーナ……ハァハァ」ってしてたわけではなく、ストラップの影でありティンコではありません)

凡人内定戦略の広告載っとるでー!
きゃー!恥ずかしい!
中経出版の営業部さんに抱かれたいわマジで!
さ、ようやく本題に入ります。
皆さん
ESを書く準備しとる?
ちなみに言っておきますが、現時点で何にも考えてない人は危険度高い。
自己PRくらい書く準備できるでしょ。
できることはやっときましょう。
そこで皆さんに考えてほしいんですけど、
魅力的なESを書ける人って何を持ち合わせている人だと思いますか。
いろいろ意見はあると思います。文章力とか、熱意とか、そもそものネタとか。
僕は
客観性
だと思っています。
なんでかってーと
ES見るのって他人
なんスよね。
お前さんじゃねーんだわ。
だから君がどれだけの熱意やらを込めて
「わたしマジボランティアがんばったよ!もはや趣味だよ!メイドインジャパンのマザーテレサとはわたしのことだよ!」
とか言ったところで
「は?ボランティアは奉仕だろうが。自分を売り込むためのネタにしてたら実利あるじゃねーか」
とか思われたら、そこで終了なんですよ。
もっと言えばES見る人にはいろんなタイプがおるわけです。
採用担当になったばっかりの入社5年目の人だったり、逆にベテランだったり、おばはんだったり、じーさんだったり、
つまり
いろんな人が読むことを想定してESを書ける人は反響を予想できるわけで
それによって内容を調整することができるわけです。
しかし
これは非常に難しい。
人間は所詮主観でしかモノゴトを語れんのです。だから自己中とかがおるわけです。
就活においては、この客観性はできるだけ持っていたほうがよろしいのです。
じゃあ、どうすれば客観性をもって自分のESを読むことができるのか。
この方法を皆さんに伝授したい。
その名も
タイムカプセル式ES ~中二病やったわ自分~
です。
確認ですが、僕はいつも(本でも)基本的にふざけていますがそれは装飾であり、中身はふざけてません。
(最近は本を読んでくれた人がブログを読んでくれているようですね。ツイッターでも下ネタでフォロワーさんがあんまり減らなくなりました)
これ非常に簡単です。
何をするかというと
書いたESを
1週間以上寝かせるだけ
です。
マジでこれだけ。
ちなみにこの期間は長ければ長いほど良いです。
タイムカプセルを中学生くらいのときに埋めた人もいるでしょう。
そこで何か文章を何年後かの自分に向けて書かされませんでしたか。
そうでなくても、昔書いた自分の日記とか見つけた経験がある人もいるでしょう。
あれ読むとたいてい赤面するよね。
ひどい奴とかだと自分の教科書に名前を書くときに
「半純血のプリンス」
とか書いちゃうんだよね。
ちなみにこれハリーポッターに出てくるセブルス・スネイプ先生ね。あいつ完全に中二病。
ちなみに僕の場合は小説です。
パソコンを漁ってたら出てきました。
いろんな自分の恥部を本を介して日本中にばら撒いている最中の僕ですら、書くことがはばかれるような内容ですので、ここでは割愛。
要は何が言いたいかと言うと、
書いてる最中って悪い部分が見えないんですよね。
しかもそのときは一生懸命ですし、ノリノリで書いちゃってる場合もあるから、
むしろ「最高やん、これ。どこでも内定とれるわ」みたいな思考に陥りやすいんです。
しかし、しばらく期間を置くだけで、その作成した文章はある程度自分の思考から離れるわけです。
ちなみにこれは小説創作でよく初心者に進められる方法です。創作物なんかはESよりも「マジ神だわ!10万部売れるわ!」とか思いがちで、そういう人をたしなめるためにこの方法はあります。
でもそんな人でも1週間以上寝かせるだけで、あら不思議。
無言でその小説をばりばりに引き裂きます。
ES作成でもこの方法を用いればアナタも客観性を少しばかり手に入れられるわけです。
大抵の就活生がESを目の前にしてから頭を悩ませます。
しかし、君らね。
ネットをちょろちょろいじれば、ESで聞かれる設問のほとんどを手に入れることができます。
そこの代表的なもんくらい先にやっときなさい。どうせ後から使うんだから。
だから早めに作って、寝かせて、本番前にもう一度チェックする。
たったこれだけでぶっつけ本番で書くよりも、数段良いESが書けます。
だから皆さんはほぼ全てのESを速達で出す僕みたいなことはすんなよ✩
以上ですー。
今日はこんなところですね。
本格的に就活がスタートしました。
ほとんどの人がくじけそうになります。
でも、それでもがんばってください。身体を壊さない範囲で。
ぜったいどかで就活っておもしろいと思えるタイミングがきますから。
凡人内定戦略に方法論は詰め込みました。
読んでいただけているなら、他の就活生とは違うやり方ができるはずです。
良い報告を待っています。
サラダバー!