「研究」「実行」「反省」って?
mixiのほうのコミュニティからお越しくださった方にメッセージでご質問をいただきましたので
それに回答させていただきたいと思います。
内容は「あなたがコミュニティでいっている研究と実行と反省って具体的になんですか?」というものでした。
『これは僕がセミナーや本に頼らずに自分で「研究」「実行」「反省」を繰り返したからだと思います。 』
僕が文中でこんなこと言ってるんですね。
この質問……
とっても難しいですねw;^^
というのはこれは就職活動をする上でどの場面でも必要になってくるため、コレ!といった回答ができないためです。
就職活動中にナンパしてーなー、と思っている男性や、かっこいい男子と知り合いたいなーと思っている女子にすら必要なことでしょう。
まず言葉の定義を述べますと
研究は「実行前にするシミュレーション及び情報収集」
実行は「シミュレーションを思い描き忠実に再現する」
反省は「想定しきれなかった範囲のシミュレーション、及び振り返り」
です。
端的に申し上げてこの繰り返しであると思います。
たとえば僕はこんなことがありました。
僕はこれまでにも書いているとおり、いろんな企業の選考に参加しまくっていました。
当然、このときは「研究」を行い、企業の情報をなるべく隈なく調べ(面接の雰囲気なども)、面接形態を思い浮かべ、脳内で何度も面接を受けるわけです。
そしていざ実践。
するとおもしろい現象が起こります。
ぜんっぜん予想してたことと違うこと聞かれとるで!!
「え?そこそんなに食い付く?」
「くっ、化粧品メーカーだからって化粧品のことばかり聞いてくるわけじゃないのか!」
「それにしても人事の女かわいいな!」
ってことがまま起こります。
つまり予想したこととはまったくもって違うことが聞かれるわけですね。
だからこそ「実行」の際は臨機応変に対応していかなければならないのですが、ここで大切になってくるのは「反省」です。
実行の話は面接のテクニックなどになりますので、また後々、別項で。
ここで僕の話を少し。
面接を受けまくることが練習になることはもちろんですが、自分自身の何が面接官にウケるのかもわかってきます。
僕の場合は「小説を書くこと」が趣味だったのですが、初期の面接ではその話を全くしませんでした。
根暗だと思われると考えたからです。
しかしある日ひょんなことから話してしまい、「やばい!」と思いましたが、そのとき面接官は物凄い勢いでその
話に食いついてきました。
そこで僕は自分は小説をどういった方向性で書いているのか、ストーリーを作っているのかなどを話しました。
そのときに評価されたのはきっと「創造力」そして「他人と一線を画そうとする姿勢」であると思います。
結果、その選考は通過し、最終的に内定を取りました。
ここで気づいたのです。
「小説書くのが趣味」って使えるじゃん!!
ここから僕は小説を書くことと自分の人間性を絡めて面接官に伝える方法を考えました。
そして以降の面接でもこれをふんだんに用いていきました。
以上が「反省」です。
今日の結論は
様々な方法を試してみて最善の方法を作り上げるべきだということです。
これは何も面接のテクニックだけではなく、そもそも自分という人間の何が人からは評価されるのか、や、どの話に持っていけば自分はあまり緊張しないのか、などなど多岐にわたります。
全く興味ない企業だったら何をしたって構いません。だって入りたくないんですから。練習台にしてやりましょう。
一発ギャグをやって帰ってきたっていいんです。
だってもしかしたらキャラ採用になるかもしれませんよ。
僕は30分間、いかに自分が女の子が好きで、そのために努力をしてきたかということを話して選考通過したことがあります。
あまり具体的な回答ができなくて申し訳ありません。
説明不足ならば今後追記させていただきます。
ご質問ありがとうございました。
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