「就活に失敗する方法」「親は何をするべきか」アンケート実施中。
昨日、美容室にいって「モヒカンにしてください!」って言ったら、美容師さんが側面の髪をひとしきりバリカンで落とした後に
「こっからどうしよう……」
と言ったのを聞き逃しませんでした。
無能です。
さて、今回はアンケート実施の告知です。
読者様「最近、告知ばっかだなァ。そろそろボコしてやんないと分からねェようだな」
僕(ガクガクブルブル)
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「就活に失敗する方法」
「就活生の親(友人、恋人)は何をするべきで、何をするべきではないのか」
という、いまだ整理して語られることのなかったであろうこの二つを分析しようと考えています。
対象者は
「内定がとれなかった方」
「無能学生で就活にめっちゃ苦労した方」
「とにかく何か言いたい方」
などなど、アンケートをご覧になって自由に書き込んでください。
現在、約20ほどのご回答をいただいております。
就活本やイベントでは
「就活に成功する方法を教える」
という名目で僕らに語りかけてきます。もちろんその中にも有益な情報はあるかと思います。
しかしです。
皆さん、この二つの視点を忘れてはいけません。
「有能学生と無能学生の就活は根本的にまったく異なること」
そして
「就活に運の要素は否定し切れないということ」
です。
前者ですが、有能学生はスタートラインからして無能学生とはまったく異なります。
資格や実績に違いがあるのですから、これは当然です。
しかし就活生はこれになぜか気づきません。
受験のときにも言われていませんでしたか?
「成功体験は聞くな。失敗体験を聞け」と。
以前、mixiをぶらぶら見ていたらこんな人がいました。
「内定10社!この秘密を教えます」
あら、10社。すごい。でも調べてみたら
その人「東大生」なんですよ。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいいやいやいやいやいやいや。
最高学府の人間は持ってる箔も頭脳も、僕らとはまったく異なるわけです。
その人から話を聞いて(参考にならないとは言いません)、どのへんを生かせばいいんですか。
もし「就活に失敗する方法」がわかったとしたら、その方法をとらなければいいんです。
もしくは、それ以上がんばればいいんです。
例えば選考に参加するべき数などの、デッドラインがわかるわけです。
というわけで「就活に失敗する方法」は非常に有用なのです。
誰かにパクられないうちに早めにまとめたいです。
そして、後者。「就活に運の要素は否定し切れないということ」。
よくありますね、「内定者に聞く!」「こうして内定をとった!」みたいな。
でもよく考えてくださいね。
基本的に彼らのなかの少なくとも一部は
「一般的な自己分析」「セミナー、悪徳インターン参加」をしています。
自己PRにおいても「当たり障りの無いアピール方法でサークルやバイトを語ったりしている」わけです(サークルやバイトを否定しているわけではありませんよ。詳細は僕のブログを見てください)。
でも、結果的に成功している。
何で?
運で。
基本的にはみんな似たようなことを言っているんですから、そらその中から通過者は出ますよ。当然です。
しかし、彼らが運で内定をとってしまったがために、その方法は「正解」と認識されてしまうのです。
お、恐ろしい……(
それを真似してどうするんだ、っていう話です。
はい。ということで。
本当に僕ら無能学生が知るべき(無能学生だけじゃないけど)は
「就活に失敗する方法」
なんです。
皆さん、アンケートのご協力お願いいたします。
「就活生の親(友人、恋人)は何をするべきで、何をするべきじゃないか」に関しては、そういった人間関係で悩んでいらっしゃる方を多く見ましたので、いずれ親達にも訴えかけていきたいという僕の決意です。
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以上です。
アンケートはこのブログの右上にリンクがあります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
はい、ここで、もうひとつ。
「就活セミナー否定の無能セミナー」です。
ご連絡が遅くなって申し訳ありません。
しかし、ここで朗報です。
開催場所が決定いたしました!
場所:京都の四条烏丸にある私学会館です。
ある方からのご参加希望をいただきました。
その方のtwitterアカウント
瀧本知加さんです。
大阪市立大学文学部の特任講師でいらっしゃいます。
専門は職業教育制度と専門学校制度の日独比較だそうです。
研究の一環として、就活に関わることを調査したいとのことです。
ここに書いていいのかどうか分からないので今は伏せますが、本当に多大なご助力をいただきました。
感謝してもしきれません。
皆さん、このチャンスを生かさない手は無いと思います。勉強させていただきましょう。
はっきり言って、確実に僕の話より勉強になるはずです。
(マジで僕はビビりまくっているんで、緊張で限界突破して「おべべべべべ」とか言い出したら一発ぶん殴って冷静を取り戻させてください)
ちなみに現在セミナーの参加希望は6名の方からいただいております。
というわけで、僕とマンツーマンになってお互い気まずくなるという悲しいことはおきません。
もしお一人でお越しになるのが緊張するということであれば、お知り合いをお誘いの上、起こしください。
参加方法の詳細はこちら
皆さんのご参加、お待ちしております。
では、これで。
無能でした^^
クリックお願いします!


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