凡人学生的合説の歩き方(男子Aの独白)~凡人学生3人が内定15個とった話⑦~
にゃちは。
何もしていないのに前髪が割れだすと、それは予兆。
無能です。
今日は男子Aのブログを公開します。
---------------------------
とあるナビサイトの業界、企業研究セミナーに行ったときの話をします。
軽い合説みたいなイベントです。
合説には、とにかく友達やカップルで来る人が多い。
「無能の就活。」で一緒にやっている女の子はこれを
「ツレしょん就活」
と呼んでいるらしいです。畜生め!
僕はだれと行ったかといえば、一人に決まってます。
でも結果は、一人で行ったほうがよかったと思っています。
凡人内定戦略にも書いてある合説での凡人学生のあり方を実践しようと試みました。
(『狙い撃ち感』を演出して他の就活生と差別化して、合説から内定に繋げる方法)
話の結論からいうと、今回の合説、僕は3社ほどみたのですが、名刺を手に入れたりすることはできませんでした。
しかし、1社で多少の成果が出せたので帰りました。
僕はこの合説で、1番最初に建設関連の企業に行ったのですが、この企業には開場時点では人がいませんでした。
あらかじめ目をつけていた企業なので(不人気企業っぽかったのであえて企業研究をしていました)、僕は真っ先に行き、1番前に座りました。
人事の方は、真っ先に自分たちの企業に来た僕に少し驚いていました。
「一番乗り、ありがとうございます。」と言われました。
説明のときは一生懸命メモをとりながら適度に頷いたり、目を合わせたりするように気をつけました。
また、説明会後には質問をし、興味ありますアピールをしました。
担当者の方は僕の名前の書いた訪問カードをみながら、質問に答えてくれました。
1番に説明会に来て、質問もしたので個人が特定されにくい説明会でしたが、多少覚えてもらうことができたと思います。
今回の合説で学んだことは以下の3点です。
・どんな就活イベントでもただ参加するならやめた方が良い→やるからにはなしかしらの成果を!
・合説は友達と行くもんじゃない、企業にアピールしに行くならむしろ邪魔(僕はぼっちですが)
・無名の企業にやるき満々で説明会のブース行くと人事の人は少し喜ぶ(選考で有利になるとは限らない)
これからも、自分が目をつけた不人気企業にアピールする場だと思い、合説に参加したいです。
以上です。
------------------------
これは企画開始当初のブログなので、就活のスタート段階としてはかなり初期です。
凡人内定戦略では名刺を手に入れたりして企業にメールするなどの方法をとることによって『狙い撃ち感』を演出して、
他の就活生と差別化し、漠然と合説に参加するのではなく、確実に内定に繋げていく方法を紹介しています。
※ただし、不人気企業でのみ効果を発揮する(人気企業では母数が多すぎて無駄)
初期段階においては、勇気を出して他の就活生がやらない行動をすること自体に意味があります。
大概の就活生は度胸を得ないまま就活の終盤を迎えますが、
いわゆる『慣れ』を手に入れると、就活の全てにおいて好影響がでてきます。
面接しかり、GDGW然り……
紹介しだすとキリがありませんので、本や別の記事でも意識して読んでみてください。
失敗しても何らダメージがないと分かっていることに対して大胆に実行できるか
は凡人学生の就活の結果を大きく分けます。
実際、彼はこの企業の内定をとって、そのあとの就活に弾みをつけました。
参考にしてください。
つまり何が言いたいかっていうと
合説に誘う友達がいないやつが一番強いってことですよ。
(アドバイス風自虐)
前著「凡人内定戦略シリーズ」でも上記の方法は紹介していますが、ぜひ新刊をよろしくお願いします!
新刊「凡人内定完全マニュアル」
↑Amazonはこちら
2016年2月8日発売予定です!
ではでは、無能でした。