がん☆かつ~顔面就職活動~(1)
熱くてとろけてしまいそうです。
京都は盆地なので夏は湿気と熱気が天井知らずでして、よくみんな祇園祭なんか来るもんだと不思議に思う今日この頃。
でもね、僕の住んでいる寮にはなんとエアコンが無いんですよ。
熱中症の話題が騒がれていますが、僕は日常的に熱中症になりかけていますからね。
最早慣れました。
さて、記事を始めます!
面接って難しいですよね。ホントに。
就職活動関連の書籍などでも面接に特化したものが沢山あるところを見ると、
その手段や方法、そしてコツなんかは星の数ほどあって、賛否も分かれたりするわけです。
でもね、面接は何とかなるっちゃなるんですよ。
詰まるところ練習を重ねれば最初期よりはうまくなります。当然ですよね。
うまくならないことなんて有り得ないんです。
しかしね……
如何ともし難いことがあるんです。
それが。
顔面。
もっと言えば見た目全般。
なんと嘆かわしいことでしょう。これらはどうやっても変えることができないのです。
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イケメンと呼ばれる人々がいる……。
彼らは老若男女問わず、慕われ、敬われ、そして愛される。
年配の方々には「爽やか」「好青年」と可愛がられ、
そして女人には
「かっこいい!」「やばい!」「
と、もてはやされる。
彼らは『有能』な人間だ。
顔面は最も顕著な形で外界に発露される才能なのである。
しかしその『有能』な者は全日本男性人口のごく一部であり、
彼らを相対的に高評価へと押し上げる者達が大半を占めるのだ。
そう、それが我々『無能』の衆。
フツメン(取り立てて評価することはない男)
キモメン(隣に並んで歩きたくない女性多数)
そしてグロメン(もはや食事を共にすることも難題)
である。
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(´;ω;`)
見た目ね。
顔ね。
関係ありまくりなんですよ、就職活動に。
だって考えてみてください。
あなたが初めて人と知り合って顔を合わせるじゃないですか。
まず最初に思うことは何ですか?
顔(見た目)の感想でしょう。
「おっ、かわいい」
「えっ、ちょ、かっこいいんだけど」
「うわ……」
「え……」
これね、面接でもまったく同じことが起きるんです。
もちろんエントリシートでもそうですよ。
だから最近の学生はみんな写真屋さんに行って、高いお金を払って証明写真を撮るんです。
修正かけてもらえますからね。
僕も行きましたよ、写真屋さん。
修正もかけました(黒目に光の粒を入れられてめっちゃゲイっぽくされたのは良い思い出です)。
こんなことがありました。
当初、僕は化粧品業界とブライダル業界を中心に就職活動を開始しました。
そこであるブライダル企業のセミナーに参加したのですが、一人の女学生と知り合いまして
その日その子に誘われて夕食を共にすることになりました。
適当に飲み屋に入り、取りとめもない会話をしました。
無能「やっぱりブライダル業界志望なんだ?」
その子「そうなん!てゆうかこの会社が第一志望なんだよね!」
無能「へー、そうなんだ」
その子「結婚式ってほんま感動するやん?一生に一回やし。あたしもそれのお手伝いできたらいいなーって思う!」
無能「他には受けないの?」
その子「あとは化粧品業界かな!あたし化粧好きやし!」
……。
僕はね、鼻で笑いましたよ。
もちろんその子の考えを否定するわけではないですよ。結婚式って素敵な行事だと思います。
何でか。
それは。
その子の見た目がガッツマンに似ていたんですよ。

(ガッツマン。ゲーム『ロックマン』に登場するボスキャラ)
ガッツマンが結婚式上げれるかい!と思ったわけです僕は。
ガッツマンが分からない方のために別資料。

(クッキングパパ)
説明会などに参加してみればわかるかと思いますが、ブライダルや化粧品にいる社員さんというのは
ほぼ例外なく見た目には難がありません。
何故なら社員の顔は商品の一部と捉えることもできるからです。
だって考えてみてください。
誰しもが全然可愛くない化粧品メーカーの社員を見たらツッコミを入れるでしょう?
「化粧品、意味ないやんけ!」と。
ちなみにこれは僕の考えではなくって、あくまで一般論として申し上げていますので怒らないでください。
というかね、その後に僕はその企業の一次面接を受けたんです
そして見事に落ちるんですよね。面接の出来はかなり良かったはずです。
何故か。
僕もガッツマンに似ているんですよ。

(再び登場ガッツマン)
つまり、あの日のあるテーブルには


ガッツマンが二体いたわけです。
以前の記事には書きましたね。(カテゴリ「第一志望の企業」)
その後に僕は「やべっ!僕は全くブライダル向けじゃなかった!」と気づきます。
しかしね、おもしろいことが起きるんですよ。
僕はその子と連絡を取ることはその後ありませんでした。
しかし共通の知り合いが大学にいまして、噂を小耳に挟むのです。
なんとガッツマンはそのブライダル企業の内定を取ったのです。
その企業に入るのは決して簡単ではありません。とても有名な企業で、受験者数もかなり多いです。
「何でだ!同じガッツマンなのに何故僕には内定が出なかったんだ!」
と一両日考えました。
!
なるほど!そういうことか!
これに気付いてからは僕もおおいに参考にさせていただきました。
選考の通過率も上がったと思います。
彼女はとてもすごい力を持っていました(筋力のことじゃないですよ)。
続きは次回!
次の記事では、見た目をカバーする面接の方法をお伝えします。
すぐには無理かもしれませんが、意識すれば必ず誰にでもできるようになります。
彼女は来年から、多くの人々の幸せを作るお手伝いをするんでしょうね。
本当にがんばってほしいです。
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